市川市で小児歯科をお探しなら、本八幡の小児デンタルランドへどうぞ。市川子供の歯医者さん
診療時間 | 9:00~13:00 14:00~18:00 |
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休診日 | 水曜日、日曜日、祝祭日 |
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最初はCPAP, 外科矯正だけだった。しかしその後、筋機能矯正が入った。
扁桃腺の手術をしても再評価はするべきであると言われている。RDI(睡眠障害を測る検査値)は手術だけでは完璧な数値にならず、矯正治療が必要と定義した。(上顎の拡大と下顎を前方に移動させる)。
小児の睡眠障害は医師だけでは治せず、歯科での矯正が必要である。
小児科医がみるのは、BMI,睡眠評価表を見る
年齢によって睡眠障害の症状は変わる。
寝汗、いびき、あえぎ、一番注目すべきなのは、発育障害 年齢が上がると日中の攻撃的な行動、多動が増える事がる
パトリックの呼吸のサイクルは大切(ブティーコ呼吸法)
この論文の重要な事は、口呼吸の原因は ”舌”や、”下顎は後下方にずれて”気道を圧迫させる
上顎の広さ、下顎の位置、舌の状況を歯科医師が診査するのが重要
口呼吸は上気道が狭くなるだけでなく、長くなるので、より空気の流れが悪くなり、気道が虚脱する
姿勢や舌のトレーニングが必要 そもそも起きなければ良いので、出来るだけ早めに必要な治療を行う
上気道抵抗障害
歯ぎしり(歯ぎしりで使う筋肉で気道を広げる)、この反応が体にステレスを与えて、睡眠に悪影響を与える。(深い安定した睡眠が出来ない)
しっかりした診断が出来ないので、心療内科の薬や、ADHDの対応をされる事が多い
診断は酸素飽和度と、努力呼吸を調べる必要がある
ALF 舌の影響が少ない(バイオブロックは厚みがある)同時に筋機能療法の併用が望ましい
どのように上顎を拡大するのかで、トレーナーを決める
どのようなトレーニング(筋機能療法)を行うか?が重要
何歳からトレーニングをするのが、良いか?の診断 舌小帯は早めに切るべき
6−6間は37mm (舌が上がれば拡大は起きる)
舌を上に上げた時の舌小帯の上部から舌の上までの距離
通常16mm以上 必要
成人は高血圧、血管障害などがあるが、小児は症状が違うので見過ごされがち
小児は、口呼吸、いびき、寝相が悪い、ストレートネック、ADHA、成績が上がらない
上顎が1mm広がると気道は3%広がる
適切な年齢で介入すべき、成人になってからも可能だが、成長が終わった後なので、難しくなる。
母乳を推奨、固いものを食べる、指しゃぶりを早めにやめさせる
噛み合わせが悪くなる 親が歯ならびが悪くなる事を理解する、歯並びが悪くなった写真を見せる事で子供が自分で止める時もある
スクリーニングを行う
耳鼻科に紹介して扁桃腺の切除、 再度評価する
呼吸を変化させる
顎を広げて、気道を広げる、同時に鼻呼吸をするトレーニング(筋機能トレーニング)
100年以上前から行われている評価方法
ADHD,不安、鬱(うつ)は投薬のみで原因を調べていないケースも多い
古い評価は下顎切歯部のみの評価だが、上顎の切歯も評価する(Dr ジョウン、ミュー)これは、今までと違って上顎、下顎を前方に出す事を考える治療なので、過去の治療とは全く考えが違う
マイオブレイスは、保定し使用して口腔機能の安定を測る
一つの治療方だけではだめ、 上顎を広げる+呼吸の訓練+必要があれば耳鼻科の治療
睡眠障害の40%の子供がADHDや学習障害になるという論文がある
8歳までにいびきの未治療は80%の子供に20%の知的障害が起こる
医科で ADHDを治療しているドクターは鼻閉を見ている人は少ないという論文がある
閉塞性睡眠時無呼吸は男性の方が多い、ただし、女性も閉経後は男性と同じ数値に近づく
鼻閉と口蓋の発育には関係がある
睡眠障害がなくても、いびきと上気道障害があれば、睡眠の質に悪影響が出る
50%のADHDの子供は学習能力は1年遅れた、30%の子供が2年遅れた
炎症が起きやすくなる
上気道が柔軟性がなくなり、呼吸がしにくくなる
肺活量が減る
NO(窒素酸化物)の取り込みが減るので、気道の拡張が起きにくくなる
体内のCO2が減る
睡眠が浅くなる
呼吸のトレーニン具を行う事で、睡眠障害の改善、学力の向上が起きた
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